当然、手錠はびくともしないし、タンスの金具も取れたりもしない
諦めた
もう駄目だと思い、声を荒げようとしたけど口を閉じる
『変な奴が来たら、すぐに呼んでくれ。助けるよ』
などと、騒いだら彼が来るのは明白だった
いくら浴室にいようとも防塞ではない為、テレビの音でも筒抜けになるのは自分でもよく知っている
助けも呼べない
ただ、彼を待つだけだ
泣きそうになる
何もが思い通りにいかなくて
でも、涙もこらえた
この状態で、風呂上がりの彼が私を見たらどうなるか
『そんなに、寂しかったのか』
なんて言われる、絶対
この涙は自分と離れたからとか誤解され……今度から寂しい思いをさせように、風呂一緒に入ろうとかもありえる、絶対
諦めた
もう駄目だと思い、声を荒げようとしたけど口を閉じる
『変な奴が来たら、すぐに呼んでくれ。助けるよ』
などと、騒いだら彼が来るのは明白だった
いくら浴室にいようとも防塞ではない為、テレビの音でも筒抜けになるのは自分でもよく知っている
助けも呼べない
ただ、彼を待つだけだ
泣きそうになる
何もが思い通りにいかなくて
でも、涙もこらえた
この状態で、風呂上がりの彼が私を見たらどうなるか
『そんなに、寂しかったのか』
なんて言われる、絶対
この涙は自分と離れたからとか誤解され……今度から寂しい思いをさせように、風呂一緒に入ろうとかもありえる、絶対


