ヤンデレ彼氏に監禁されて

気付かれなかった、私がこれを大切にする『意味』を


大切な人から貰ったから、大切な物だということに


大切な人――私には、彼以上に愛する人がいた


クルキさんの恐怖に、壊れなかったのは、偏にあの人のおかげ


『相談相手』として接していたあの時から、あの人に私は救われていた


好きになるのは時間の問題だった


何せ、あの人は、『傷付いた後』でも、私に変わらず接してくれたのだから


奇跡的に助かった、あの人


でも、視力――左目を失った状態


実際、潰されたのは両目だったが、右目は傷が浅く治療は出来たそうだ――その分、殆ど見えないような状態らしいけど



私のせいだと、毎日のようにお見舞い――謝罪に行った