(三)
ありとあらゆるものを呪った
教師、笑いながらの頑張れよ
友達、寂しいながらも頑張って
中には電話までしてくれた子もいた、泣きながら
けど、真意は伝わらず、私も違う意味で涙していた
こんなことなら、楽だからという理由で、ケータイとかの代金を、口座引き落としにするんじゃなかった
自分の馬鹿さも呪いたく
「もう、こんなものかな」
隣りにいる彼から、逃げたかった
時刻は、午後八時
半日以上、彼と時間を過ごした
特に、何もされる訳もなく、泣く私を、『嘘ついて、辛いよね』なんて気違いな理由で慰める程度
涙なんかもう収まった
朝と変わらず、彼は隣りにいるまま


