それを送り、また違う人に
「いいよ、それで」
送信している最中、彼はずっとじゃれていた
後ろから抱きしめられ、頭に口付けされて
手が、首やら頬やらをなぞる
やがて、首に湿った感触
「……っっ」
舐められた
気持ち悪くて、すぐにでもその箇所を洗い流したい
けど、動けば殺されるなんて変な制約が私を不動にさせていた
「お、終わりました……」
「ん?――ああ、そうか。良くできたね、偉いよ」
言えば、離れる彼
少し、名残惜しさがあるような顔
やりたりない
なんて分かりやすくて、逃げたくなった
「じゃあ、次は大学側だ。留学に関する手続きはもうしてあるから、挨拶程度。電話でいいよ」
「いいよ、それで」
送信している最中、彼はずっとじゃれていた
後ろから抱きしめられ、頭に口付けされて
手が、首やら頬やらをなぞる
やがて、首に湿った感触
「……っっ」
舐められた
気持ち悪くて、すぐにでもその箇所を洗い流したい
けど、動けば殺されるなんて変な制約が私を不動にさせていた
「お、終わりました……」
「ん?――ああ、そうか。良くできたね、偉いよ」
言えば、離れる彼
少し、名残惜しさがあるような顔
やりたりない
なんて分かりやすくて、逃げたくなった
「じゃあ、次は大学側だ。留学に関する手続きはもうしてあるから、挨拶程度。電話でいいよ」


