ヤンデレ彼氏に監禁されて

一応、いいよね。と断りを入れて納豆を取り出すその人


少々、偏見かもしれないけど、朝から納豆を食べる彼女に彼は何も思わないのか


熟年ならともかく、若い女(わたし)が納豆を……


「久々に食べるなぁ、これ。それに、彩芭の料理なんて……。軽く、感動しちゃうね」


どうやら、本当に気にしてないらしい


目玉焼きという焼くだけ料理でも、感動出来る彼は不快知らず


座る彼を見習い、私もその向かい側に座った……で、横に来られる始末


ベタベタと、隣りでニコニコと


ビクビクと、震えを我慢する私に気付かずにして


「じゃあ、いただきます」


丁寧に調理者(わたし)に彼は挨拶をし、割り箸を手にした


まず食べるのは目玉焼き


醤油もかけなくて……


「味、ついてませんよ」