ヤンデレ彼氏に監禁されて

私にまた潜り込む『怖さ』を聞いていたのか、すかさず国本刑事は口を入れた


それに発砲をする彼


うるさいとも言いたげに、彼は照準をベランダに向けていた


私の腕を掴んだまま、彼の語りかける相手が国本刑事になった


「ふざけたことを。あんたが出て来た瞬間、俺は撃つだけだ。今度は、頭を撃ち抜く。寝かせてやるよ、永遠に」


「かーっ、脅しだけは達者だな。だがな、『撃つ』のはこっちも同じだぞ」


「正確な俺の位置が分かるのか?窓から出てきて、部屋の様子を見て、俺を見つけ、ここで初めて引き金を引くんだろう。


そんな『確認』があるあんたに比べ、俺がすることと言えば、出て来た虫けらを撃つだけ。明らかに、俺の方が『早く殺せる』。

この声で場所を特定するようなら止めておけ。俺は、その手法を『知っている』んだから」