ヤンデレ彼氏に監禁されて

昨日の焼き回しだ


またやるのか、あの馬鹿馬鹿しいことを


「はい、彩芭の為に作ったよ」


「…………いただきます。でも、自分で――」


「ほら、食べて」


強制だ


そんなに、ラブラブなところを演出したいのか


やりたくないけど、断りにくい


仕方なく、私は彼の演出にのった


パクパクと、お粥のくせして、極上なそれを食べていく


出汁でも使っているのか、香ばしく、お米の滑らかさも丁度いい


あまり水っぽくなく、ベタベタというよりは、サラサラというお米


喉を通りやすい、熱さまで加減してあるのか、舌が火傷しない熱し具合


お粥のプロみたいだ


食べるのは遅いも、お腹が満たされていくのは確かだった



にしても、とある事が頭をよぎった