もしかしたら、あの人が。


ひろ君の彼女だったりするのかな?


ドキンって心臓が波打った。


もしそうなら。


「勝ってこないよー」


だって、すっごく美人で。


感じのいい人だった。


ボスって枕に顔をうずめた。


「もう寝よ」


違うかもしれないこと考えてどうすんの。


「小学生みたい。こんな早い時間に寝るなんて」


時刻は午後9時。


変なこと考えたからか、頭痛がひどくなってる気がした。


昼間にかなり寝たから、眠れないと思ったけど。


睡魔は早々、私を襲ってきた。