「あげる時ね、すっごく緊張しちゃうと思うんだけど、絶対喧嘩腰にならないように素直に頑張ってね!っていうつもり。」 恥ずかしそうに言う千晴ちゃんを見てあたしは千晴ちゃんを頑張ってね!って応援したくなる。 「涼太ぜーったい喜ぶよ!」 「ありがとう! 喜んでくれるといいな!」 そう言って千晴ちゃんは照れ隠しなのか黙々とミサンガ作りを再開した。