最後はお得意のスピンコンビネーション。 キャメルスピンを回りチェンジエッジ。腰を降ろしてキャノンボール。 素早く軸足を換え、シットの姿勢からフリーレッグを掴み持ち上げる。 I字のポジションを崩さす八回転。 後半だというの軸も据わって、回転速度も落ちるどころかSPよりも早い。 足を離して、タクのスペイン奇想曲は幕を下ろした。 「よくやったよ」 プラグラムの出来は、総立ちの観客と割れんばかりの喝さいが証明してくれていた。