「んだよ、あずさ!どけ!一発殴らねーと気が済まねえ!」 「いいから聞け! 確かに封筒を出してたのは井上だが、犯人は井上じゃない!」 私が一気にまくし立てると、ようやく久遠は拳を下げた。 「どういうことだ!」