ママがハイテンションな声でリビングに入ってくる。



ママの腕に引っ張られて入って来たのは




「は?・・く、黒崎先生!?」




パパと同じくらいの身長に


パパに劣らないくらいの容姿の持ち主で


パパより多分冷血人間で


あたしの担当クラスで数学を教えている



黒崎裕也先生がどうしてここにいるの!?




「実はね♪ママ達がいない間、
黒崎先生に一緒に一緒に住んでもらうことにしたから♪」




あぁそれで・・・


・・・って


「え~~~~~~~~~~!?」





















どうやら



あたしにも




秘密な生活が始まりそう・・・・?






















                   続く?