もともと人づきあいは好きではなかった。 女は特に。 ちょっと歩けばキャーキャー騒ぎ 俺に近づいてくる女はブリっこばっか。 だけど メイだけは違った。 馬鹿で 単純で でも 何に対しても一生懸命で 素直で こんなやつが傍にいてくれればいいと思った。 そう思ううちにどんどんメイが欲しくなっていって そして 俺達は結ばれた。 そしてメイの妊娠が発覚。 なんでだろうな 今でもその時のことを思い出してしまう。 あの時の アイツの泣きそうな顔を 「想の赤ちゃんがいるかもしれないの」