くそ!
また俺はいい人を演じてしまった。
結局あの女の言うとおりにはできなかった。
「佐山さんを犯して欲しいの」
驚いた
この学校にこんな美人がいるなんて
思ってもみなかったから
だけどいきなりなんだよ、犯して欲しいって。
この女正気か?
「佐山をですか?」
「そうよ?ずっと好きなんでしょう?
私も彼が、想が必要なのよ。だからお願い」
どういう事情があるにしろ
「俺にはそんな事、できません」
「あなたの力が必要なのよ。お願い」
それだけ言って高宮はどこかに行ってしまった。
「俺、情けないな」
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