パパとママのヒミツ♪






くそ!

また俺はいい人を演じてしまった。


結局あの女の言うとおりにはできなかった。


「佐山さんを犯して欲しいの」


驚いた


この学校にこんな美人がいるなんて

思ってもみなかったから


だけどいきなりなんだよ、犯して欲しいって。


この女正気か?


「佐山をですか?」

「そうよ?ずっと好きなんでしょう?
私も彼が、想が必要なのよ。だからお願い」



どういう事情があるにしろ


「俺にはそんな事、できません」
「あなたの力が必要なのよ。お願い」


それだけ言って高宮はどこかに行ってしまった。


「俺、情けないな」