「お前は俺だけを好きでいればいい」 抱きしめられた胸から伝わる温かい体温。 想の甘い囁き。 それだけであたしの体はどうにかなっちゃいそうだよ。 「想は?」 分かってるけど聞きたくなるのはどうしてなんだろう? 返ってくる言葉が分かってるのに つい聞いて確かめたくなる。 想はあたしのこと・・ 「好きだよ」 その言葉に喜んだのもつかの間、 今度は首筋に甘い痛みが走った。 「んっ」 「しるし、つけといたからな」