「優!」

呼び捨てで呼ばれた。

「ん?」

「アド教えてくんね?」

「え・・・・ぅん」

私たちはアドを交換した。

「じゃ、また明日」

悠は帰っていった。

私はその背中をみつめていた。

きゃ~アド交換しちゃったよぉぉ。


私は、高いテンションで玄関をあけた。

「ただイま~♪」

「お、おかえり」

そこには、洸にいがいた。

「なんか、テンション高くね?」

「そぉ~?」

「高校どうだった?」

「も~ぅ最高★」

私は携帯を見つめた。

「そっか~良かった」

「ありがと」

私はそう言って、2階に上がった。

制服をかけた。私の学校は基本制服は自由。

そして、布団にダイブした。

はぁ~メールこなぃかな~・・。

ずっと待ってたけど・・・結局こなかった。

いつのまにか、寝ていた。