頭に、ホータイをぐるぐる巻いていた。
腕にも、ぐるぐる。
はだけた黒い特攻服の胸にも、白いホータイが見える。
ヘーキ、なんていうカンジじゃないけど、でも、痛々しいわりに、元気そうな顔、してる。
「心配かけたな」
そう言って、朽木サンは、すごく優しい眼であたしを見おろした。
あぁ。心臓が、ドキドキいう。
朽木サンの眼に見つめられると、あたし…。
ドキドキする…。
「入院、しなくていーの?」
「一応、レントゲン、バシバシ撮ったけどよ、帰(け)ーってもいーってゆわれたぜ」
「よ…かったぁー…」
一気に、力が抜けた。
へなへな、ぺたん。
廊下に、へたりこむ。
「なぁんだよ。おめー。そんなに心配してたのぉ?」
からから、と朽木サンは笑った。
腕にも、ぐるぐる。
はだけた黒い特攻服の胸にも、白いホータイが見える。
ヘーキ、なんていうカンジじゃないけど、でも、痛々しいわりに、元気そうな顔、してる。
「心配かけたな」
そう言って、朽木サンは、すごく優しい眼であたしを見おろした。
あぁ。心臓が、ドキドキいう。
朽木サンの眼に見つめられると、あたし…。
ドキドキする…。
「入院、しなくていーの?」
「一応、レントゲン、バシバシ撮ったけどよ、帰(け)ーってもいーってゆわれたぜ」
「よ…かったぁー…」
一気に、力が抜けた。
へなへな、ぺたん。
廊下に、へたりこむ。
「なぁんだよ。おめー。そんなに心配してたのぉ?」
からから、と朽木サンは笑った。

