受付の横に、電話が1台あった。
でも、使用中。
後ろに、3人、並んでいる。
あたしは、立ち上がって、その列に加わった。
ポケットをまさぐる。
ショート・パンツのポッケに、おさいふがあった。
10円玉が、3つ。
よし。
あ、でも、真紀ちゃんちの番号判んないや。
104で訊こうかな?
あれ? もしかして、104って、30円かかるんだっけ。
訊いたら、真紀ちゃんちにかけられないじゃん。
げー。あたしって、まぬけぇ…。
前に並んでるおじさんに、めぐんでもらおうと思って、あのーと言いかけたとき、
ガチャッ。
処置室のドアが開いて、朽木サンが出てきた。
ちゃんと自分の足で歩いて。
「朽木サン、ヘーキなのぉっ?」
おさいふ、握りしめたまま、駆け寄る。
でも、使用中。
後ろに、3人、並んでいる。
あたしは、立ち上がって、その列に加わった。
ポケットをまさぐる。
ショート・パンツのポッケに、おさいふがあった。
10円玉が、3つ。
よし。
あ、でも、真紀ちゃんちの番号判んないや。
104で訊こうかな?
あれ? もしかして、104って、30円かかるんだっけ。
訊いたら、真紀ちゃんちにかけられないじゃん。
げー。あたしって、まぬけぇ…。
前に並んでるおじさんに、めぐんでもらおうと思って、あのーと言いかけたとき、
ガチャッ。
処置室のドアが開いて、朽木サンが出てきた。
ちゃんと自分の足で歩いて。
「朽木サン、ヘーキなのぉっ?」
おさいふ、握りしめたまま、駆け寄る。

