「松浪なんて、3キロ以上あるじゃん。とーいじゃん。…死んじゃうよぉ!」
朽木サンの腕をささえた。
「たった3キロ…。へーきだって…」
ずっ…。
急に、朽木サンの体重が、あたしの腕にかかった。
びっくりして、足をふんばる。
「朽木サンっ!」
もつれるように、ぺたんと地面に崩れた。
「やだっ! どーしたのっ! 返事してっ!!」
でも、朽木サンは、苦しそうな表情で地に伏したまま…。
このままじゃ…。
このままじゃ、死んじゃう…!
あたしは、もう、何がなんだか判らなくなった。
きゅーきゅーしゃ。
救急車、呼ばなきゃ!
とにかく、一目散に電話ボックスに走った。
「はやくきてぇっ! 朽木サンが、死んじゃうっ!」
もう、何を口走ったのか、憶えてない。
気がつくと、
ぽーぴー。ぽーぴー。ぽーぴー。
生まれて初めて乗った救急車のサイレンが、全身を駆けめぐっていた。
朽木サンの腕をささえた。
「たった3キロ…。へーきだって…」
ずっ…。
急に、朽木サンの体重が、あたしの腕にかかった。
びっくりして、足をふんばる。
「朽木サンっ!」
もつれるように、ぺたんと地面に崩れた。
「やだっ! どーしたのっ! 返事してっ!!」
でも、朽木サンは、苦しそうな表情で地に伏したまま…。
このままじゃ…。
このままじゃ、死んじゃう…!
あたしは、もう、何がなんだか判らなくなった。
きゅーきゅーしゃ。
救急車、呼ばなきゃ!
とにかく、一目散に電話ボックスに走った。
「はやくきてぇっ! 朽木サンが、死んじゃうっ!」
もう、何を口走ったのか、憶えてない。
気がつくと、
ぽーぴー。ぽーぴー。ぽーぴー。
生まれて初めて乗った救急車のサイレンが、全身を駆けめぐっていた。

