だれかぁっ!!
く…つぎ…!
涙が出てきた。
くつぎっ!
「たすけてぇ! 朽木ぃっ!」
と。
ものすごい、直管の音。
CBR400Fだっ!
「ばっかやろぉっ! てめーら、何やってんだっ! 死にてーのかっ!」
あー。
朽木だぁっ!
朽木が…来たぁ…。
つっぱって、つっぱって、ビンビンにはりつめてた気持ちが、ふっと緩んだ。
肩の力が、すぅーっと抜ける。
「まいっ! 止まれっ!!」
もぉ。いい…。
終わりにしよう…。
たとえ、あたしの負けでも…。
ゆっくり、ブレーキング。
固まってしまった指が、ぎこちなく動いて、両方のブレーキレバーをつかんだ。
く…つぎ…!
涙が出てきた。
くつぎっ!
「たすけてぇ! 朽木ぃっ!」
と。
ものすごい、直管の音。
CBR400Fだっ!
「ばっかやろぉっ! てめーら、何やってんだっ! 死にてーのかっ!」
あー。
朽木だぁっ!
朽木が…来たぁ…。
つっぱって、つっぱって、ビンビンにはりつめてた気持ちが、ふっと緩んだ。
肩の力が、すぅーっと抜ける。
「まいっ! 止まれっ!!」
もぉ。いい…。
終わりにしよう…。
たとえ、あたしの負けでも…。
ゆっくり、ブレーキング。
固まってしまった指が、ぎこちなく動いて、両方のブレーキレバーをつかんだ。

