どっきん。どっきん。どっきん。
カチカチコチ。カチカチコチ。
心臓の音と、時計の秒針の音。
午前、1時を回った。
香奈美んちには、志穂子と和枝も来ていた。
考えることは同じらしい。
みんな、いてもたってもいられないんだ。
「まいー。緒方サン、大丈夫かなぁー」
和枝が、情けない声をだした。
「てめーで命張ってるワケでもねーのに、ビビんじゃねーよ」
「まいったらぁ、どーしたのよぉ。怖いよぉ」
志穂子がベソをかく。
あぁ。ほんとは、いちばんビビってるのは、あたしかもしんない。
「ごめん。でも、多分、ガタは大丈夫だよ。いちばんヤベーのは、朽木」
「だけど、朽木サン、総長だから、当然だと思う。ホントなら、こんなふーに仕掛けなくたって、他にも方法…」
「ちゃらけんじゃねーよっ!」
志穂子の言をさえぎって、立ち上がった。
「知りもしねーくせに、ぐちゃぐちゃゆーんじゃねーよ」
カチカチコチ。カチカチコチ。
心臓の音と、時計の秒針の音。
午前、1時を回った。
香奈美んちには、志穂子と和枝も来ていた。
考えることは同じらしい。
みんな、いてもたってもいられないんだ。
「まいー。緒方サン、大丈夫かなぁー」
和枝が、情けない声をだした。
「てめーで命張ってるワケでもねーのに、ビビんじゃねーよ」
「まいったらぁ、どーしたのよぉ。怖いよぉ」
志穂子がベソをかく。
あぁ。ほんとは、いちばんビビってるのは、あたしかもしんない。
「ごめん。でも、多分、ガタは大丈夫だよ。いちばんヤベーのは、朽木」
「だけど、朽木サン、総長だから、当然だと思う。ホントなら、こんなふーに仕掛けなくたって、他にも方法…」
「ちゃらけんじゃねーよっ!」
志穂子の言をさえぎって、立ち上がった。
「知りもしねーくせに、ぐちゃぐちゃゆーんじゃねーよ」

