家に帰って、クーラーを入れた。
閉め切っていた誰も居ない部屋は、あつくて、むんむんしていた。
ベランダのレースのカーテンを開け放つ。
眼の前の下水処理場の向こうに、海が広がっていた。
明日から夏休みだというのに、とりたてて予定もない。
パパは、製薬会社の研究員で、毎日帰りが遅い。
日曜日も、休日出勤。
週に3度は、午前様。
隣のおばちゃんが、夕飯をご馳走してくれたり、いろいろと面倒をみてくれる。
でも、おばちゃんちの長男だった健一くんが、バイクで死んでから、愚痴っぽくなった。
いつも、二言目には
「健一も、まいちゃんくらい素直ないいこだったらねぇ」とくる。
そんな愚痴は、たまんない。
テレビをつけた。
いつもとおんなじ番組をやっていた。
帰る前に、えーこと別れてから、コンビニで買ってきた、ツナマヨにかぶりついた。
閉め切っていた誰も居ない部屋は、あつくて、むんむんしていた。
ベランダのレースのカーテンを開け放つ。
眼の前の下水処理場の向こうに、海が広がっていた。
明日から夏休みだというのに、とりたてて予定もない。
パパは、製薬会社の研究員で、毎日帰りが遅い。
日曜日も、休日出勤。
週に3度は、午前様。
隣のおばちゃんが、夕飯をご馳走してくれたり、いろいろと面倒をみてくれる。
でも、おばちゃんちの長男だった健一くんが、バイクで死んでから、愚痴っぽくなった。
いつも、二言目には
「健一も、まいちゃんくらい素直ないいこだったらねぇ」とくる。
そんな愚痴は、たまんない。
テレビをつけた。
いつもとおんなじ番組をやっていた。
帰る前に、えーこと別れてから、コンビニで買ってきた、ツナマヨにかぶりついた。

