そぉだ。ガタなんかは、この夏で19になるけど、朽木サンは、まだ、やっと17。
四輪の免許も取れないんだっけ。
それ、知ったとき、びっくりした。
総長が年下なのに、引退しないで現役バリバリの人がけっこう多いのって、珍しいんじゃないかな。
それだけ、朽木サンが人望あるってことだけど。
「ほれ。早くしろって」
ガタが、あたしをせかす。
車を降りた。
「あー。いーなぁー、まいー…」
菜由の声が聞こえる。
「あのコって、なぁんか、トクベツっぽくない?」
「うんうん。でも、ちょっとかわいーじゃん」
「判るぅ。んで、妙に迫力あんだよね。真紀サンとハるかもぉ…」
4人が何か言ってる。
それを背中で聞きながら、あたしは、変な気持ちになった。
だって、今までのあたし、クラスでも目だたないし、家でもおとなしいし、要領だって、ひどく悪かったのに。
あぁ。今でも、要領は、悪いかぁ…。
左足をひきずりながら、1人で笑った。
四輪の免許も取れないんだっけ。
それ、知ったとき、びっくりした。
総長が年下なのに、引退しないで現役バリバリの人がけっこう多いのって、珍しいんじゃないかな。
それだけ、朽木サンが人望あるってことだけど。
「ほれ。早くしろって」
ガタが、あたしをせかす。
車を降りた。
「あー。いーなぁー、まいー…」
菜由の声が聞こえる。
「あのコって、なぁんか、トクベツっぽくない?」
「うんうん。でも、ちょっとかわいーじゃん」
「判るぅ。んで、妙に迫力あんだよね。真紀サンとハるかもぉ…」
4人が何か言ってる。
それを背中で聞きながら、あたしは、変な気持ちになった。
だって、今までのあたし、クラスでも目だたないし、家でもおとなしいし、要領だって、ひどく悪かったのに。
あぁ。今でも、要領は、悪いかぁ…。
左足をひきずりながら、1人で笑った。

