断罪者


ファーストフード店を出た私達は、駅から垂直に伸びる大通りの歩道を歩いた。

駅からだと、この道を通った方が近道になる。


歩きながら、沙菜が携帯電話を開いた。

「メール?」

「ううん。さっきの占いの続きが気になって…
3は、あなたの運命とかになっていたじゃない?」

確かに。あの占いサイトが、自分の運命をどう説明するのか気になる。

私もポケットから携帯電話を取り出し、歩きながら2の結果ページを開いた。

そのページに、3への移動欄があったからだ。


私達は並んで歩きながらも、お互い携帯電話の画面に見入っていた。

大通りは大型トラックも多く、横を通過するエンジン音がうるさくて、私は画面に集中出来なかった。


ようやく最後の結果画面に進み画面を覗き込んだ瞬間、私は立ち止まってしまった。

その画面は、明らかにそれまでの画面とは様子が違っていたのだ。


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