カルマ

ホラー・オカルト

水瀬ジン/著
カルマ
作品番号
203085
最終更新
2009/03/12
総文字数
8,839
ページ数
18ページ
ステータス
未完結
PV数
173
いいね数
0
それは、神の警告か

悪魔の罠か

ただ一つ確かなことは


カマレタラ


オシマイ


2008年9月15日、米国大手証券会社の経営破綻により、世界経済は悲鳴を上げた。

街には失業者が溢れ、日本人は明日の未来に希望を見い出せない状況が続いていた。

明けて2009年2月2日、浅間山、桜島が相次いで噴火。

4月に入り、関東では断続的な地震が続いていた……。


出版社に勤務する杉崎啓太は仕事を終え、仙台駅西口バスプールで、帰宅のバスを待っていた。

いつもと変わらない日常、あとは妻と息子の待つ自宅へと、ただ帰るだけだった。

だが、杉崎の知らないところで、運命の歯車は少しずつ動き始めていた……。

ゆっくりと……
着実に……。

死へのカウントダウンは、もう、すぐそこまで迫っていた……。

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