言葉を失った…。



「髪の毛、が・・・!!」


私の自慢の黒髪が紅色に染められていた…。

肩下15センチはあった髪の毛は肩上まで切られていた…。



「キャアアアアア!!」



私は血の色より紅い紅色にどこまでもおちていきそうだった…。



「呪い…?これは…呪い、なの?」