「いってらっしゃい!」 優しさと強さの交じった言葉が私の背中を押した… やっぱり、先生は素敵な人だな。 私もいつかは先生みたいになりたい…! 「いってきます!」 先生の車から降りた時は自分自身驚くくらい 昨日の不安や怖さや寂しさが嘘って思う程、気持ちが軽くなっていた。 私がバイト先に入るまで先生は私の背中を見ていた。 店の中に入るとピーク時間帯で皆バタバタしていた。 私も急いで制服に着替えて、身だしなみを整えてタイムカードを押す。 今日も一日無事に終わりますように…