三田は、立ち上がって、両手を広げ、皆に 三田 「さあ、この緊張感を楽しめ。 こんな試合、もう 2度と出来ないかもしれないぞ」 うなづく、佐紀達。 皆、体を起こし、胸を張る 三田 「さあ、楽しんでこい。 よし、行くぞ」 5人 「はいっ」 コーチも、ベンチも、 全員、輪の中に加わる 佐紀 「いち、にっ、さん」 全員 「ファイ!」 ブザーが鳴る。コートに出て行く佐紀達 三田はベンチに戻る友理の肩に 優しく手を置き座らせる 雅美が片足で跳んで来て、友理の横に座り 肩に手を置き、話し掛ける。