部活~ウチら、バスケ部~中学編


その夜、友理の部屋では、

ベッドに腰掛け、ユニフォームを出す友理

立ち上がって、
ベッドにユニフォームを綺麗に並べ、
腕組みをして、ながめる友理

   「えへっ」

うれしそうな友理



佐紀の部屋

机の前に座って、
ユニフォームを両手で持ち上げ
表を見たり、裏を見たりしている佐紀

体に当ててみたりして、うれしそうな佐紀



雅美の部屋、

ベッドの上に座り、
前にユニフォームを並べ
じっと見つめる雅美

   「よっし」

ガッツ・ポーズをする雅美



梨沙の家。

喫茶店内に、梨沙が、奥から
白のユニフォームを着て、現われる

梨沙 「ジャーン」

母  「あらっ、新しいユニフォーム。
    いいわね」

客  「おーっ、かっこいいー」

梨沙 「へへっ。どう?」

1回転する梨沙

母  「いいんじゃない。
    じゃあ、頑張らないと。

    1回着ただけで、
    終ってしまっては
    もったいないもんね」

梨沙 「もうー、縁起でもないこと、
    言わないでよ」

客  「ハハハ、頑張れよー」

母  「さあさあ、
    汚しちゃいけないんだから、
    着替えなさい」

梨沙 「うん。もう少し」

自分で、前や後ろを見て、
うれしそうな梨沙

梨沙 「赤も、着てみようかなー」

母  「まったく…」



夜は更けてゆく