部活~ウチら、バスケ部~中学編


練習が終り、コーチの周りに集まっている

三田 「よし、今日はこれで、解散」

部員 「ありがとうございました」



顧問が、大きなダンボール箱を抱えて、
入って来た

顧問 「おーい、市内大会の
    組み合わせが決まったぞ」

全員、顧問の所へ、走って行く

顧問は箱を下ろし、プリントを佐紀に渡す

顧問 「これだ」

皆、我先にと、覗き込む

梨沙 「私たち、どこ?」

佐紀 「えっとぉ、あっ、ここ」

佐紀が、指差す

梨沙 「1試合目は、中央と当たるのか」

雅美 「港北は?」

佐紀 「ここ。第1シードだから」

雅美 「反対のゾーンか。
    じゃあ、決勝で会うんだな」

友理 「そこまで、行けたらやけどね」

顧問 「何、言ってるんだ。お前たちなら
    行けるぞ。お前たちが、
    一生懸命練習してるのを、
    先生、知ってるんだからな。

    大丈夫! 先生が保証する」

梨沙 「先生に、保証されても……ねえ」

全員、うなづく