控室。
隅で、友理がうずくまって、
泣きじゃくっている
大きな声で話す雅美
雅美 「あーあ、惜しかったなあ。
もう少しで勝てたのに」
佐紀 「雅美!」
雅美 「2本入れてたら、勝ってたのに。
1本でも延長で、
勝てたかもしれないじゃない」
さらに泣く友理。
佐紀が友理の所へ行き、肩に手を置き
佐紀 「友理、大丈夫だよ。
あんたのせいじゃないって」
梨沙が、雅美に向かって、
梨沙 「もう、いいじゃん。
終ったんだから」
そう言う梨沙に向かって
雅美 「あんたのついてた8番、
何点入れられたの。
あんなに抜かれたら、
勝てる訳、無いじゃない」
佐紀 「雅美!」
雅美の後ろに、千奈達3人が立つ。
佐紀に向かって
雅美 「あんただって、一緒だよ。
シュート、ポロポロ落して、
リバウンド、行く身にもなってよ」
梨沙 「そんなこと言うなら、
雅美だって……」
友理 「もう、やめて!」
泣く友理。

