まだまだ私は4番目。

翔がそう言ったのを聞いて、達哉さんは私に目を向けた。

私は泣いていた。

ずっとずっと欲しかった言葉。

こんな時に言うなんて、翔はずるい。
そんなこと言われたら私、翔以外選べないじゃない…。

私は翔の腕を静かにはらって、達哉さんに向き直った。