ドキドキしながら待っていると 黒い車があたしの前でとまった 窓が開き中から 「乗って」 と竹内さんが言った 好きな人の車の助手席 なんか特別な感じ 「タバコ吸っても大丈夫?」 「はい、全然大丈夫です」 「もし嫌だったら言ってね」 と窓を少し開ける 小さな気遣いが嬉しい 「俺のよく行くお店でいい?」 「はい」