ハンデ




と、その衝撃でアミを押さえていた
片手を離してしまった。



海斗「痛ったあ―‥。ぁあ!!せっかく捕まえたのにぃ‥。」


海斗わ逃げてゆくアゲハ蝶を見つめ
ながら、悔しそうな表情をうかべる。








ペロッ‥







何かが海斗の顔を舐めた。