「はい、竜崎由乃です。よろしくお願いします」 ペコリと礼をする由乃 「由乃さま、資料を頂けますか?」 光が促すと 「はい、光」 「はい、頂きました。まぁ通年の様になるでしょうから、私たちは当日は特にすることはないですね?」 光が言うと由乃が安心したように 「光がいるから大丈夫だょぉ~ね?」 笑顔は光に向けられた