朝― 一人で学校に向かった 由乃にメールをしたが返事がない 「……唯川さん…なんで学校に?」 佑介が光に言った 「?なんでって…」 「竜崎由乃さまは…あちらを自主退学されたのでしょう?」 「…退学?聞いて…ない…」 嫌な予感を振りきるように本宅に向かう