紫海が去ってから校庭には、俺と後一人メガネの男が居た。
そのメガネは、俺と同期で保健医の相良一平だ。俺らのやり取りを一部始終見ていた一平は、クックと口の端を釣り上げ笑う。
「恭平の好みそうなパンツでしたね?」
あ?パンツの色か?白ね?確かにパンツは好きだ。だけど…
「他は好みじゃねーけど?」
「そうですか?まぁ確かに恭平は、一応婚約してますしね?」
関係ないですよね?と言いながら一平は笑う。
まぁあいつは、関係ねーけどな?今は、フリーだし?
紫海ね?変な奴だよな?それに…確かにお尻の感触は悪くなかったしな…
俺はそう思いながら尻ポッケからタバコを取りだそうとするが、キラリとメガネを光らせる一平がいる手前、取りだせないでいる。そのため手は、空中のまま行き先は決まらない。
はぁ…まぁ良いけどな?
俺は、地べたに寝っころがりふいっと横を見る。
そのメガネは、俺と同期で保健医の相良一平だ。俺らのやり取りを一部始終見ていた一平は、クックと口の端を釣り上げ笑う。
「恭平の好みそうなパンツでしたね?」
あ?パンツの色か?白ね?確かにパンツは好きだ。だけど…
「他は好みじゃねーけど?」
「そうですか?まぁ確かに恭平は、一応婚約してますしね?」
関係ないですよね?と言いながら一平は笑う。
まぁあいつは、関係ねーけどな?今は、フリーだし?
紫海ね?変な奴だよな?それに…確かにお尻の感触は悪くなかったしな…
俺はそう思いながら尻ポッケからタバコを取りだそうとするが、キラリとメガネを光らせる一平がいる手前、取りだせないでいる。そのため手は、空中のまま行き先は決まらない。
はぁ…まぁ良いけどな?
俺は、地べたに寝っころがりふいっと横を見る。