ホテルに着き,私と直君は,話しもせず,部屋へ行った… カチカチになってる私… 直君は,ずっと私と手を繋いでくれてた 部屋に入り,どうしていいかわからず,ソファーに荷物と上着を置き,ウロウロした… 来てよかったんだよね… また,こんなことを考えだす,私… 直君に呼ばれた… 「颯希,おいで」 呼ばれたよ… 呼ばれたら,行かないと駄目だよね… 「うん!」 近くに行った…