2人は着替えて奥の部屋へ歩く


(カラカラカラ)


「おはよう。話したいことがある」


2人が向かった部屋には


龍神会頭 叔父 剛
父親 聡 母親 美咲
が座っていた


その前に流夜と香が座る



「朝からすいません。内容は分かっていると思うけど、香から話したいと…」


流夜が話し、続いて香が話す


「朝から申し訳ありません。突然の事で正直戸惑っています。でも流夜君にも助けてもらい将来、鳳神会を継ぎたいと思ってます。」


目の前には
今まで見たことがない香の姿と
そして、その姿を優しく見つめる流夜も見て驚く

だが3人はこれで大丈夫だとホッとした