らぶ米でぃ!

「イテテ・・・まだ、足しびれてるし・・・」


玄関まで来て

靴を履こうとして屈んだ

瞬間

またよろけたうらら


「危ない!」

手を差し伸べた

んだけど





全然支えられずに



「うわっ!」

「きゃっ!」


二人して


ドサッ!


倒れ

「った~い!」


支えたつもりが私がうららの上



「痛いのは僕だって。」


私の下で頭押さえてうららが言った。



「ごめんごめん、うらら。」


慌てて立ち上がりかけた


その時に


「何やってんの?」


聞き覚えのある声


がして・・・