「ごめんなさい!
本当に八十八兄ちゃんごめんなさい!」
吹っ飛んで
頭にコブ
の八十八
私のベットに座って
お怒りモード
「何考えてんだよお前はぁ・・・」
俊太
八十八の前で正座中―――
やっぱり
笑うしかない感じ?
で
私が密かに笑ってる
と
「舞子、お前も正座!」
何で?
結局
私と俊太
「ったく!
何なんだお前たちは?」
八十八に延々説教されて
「八十八兄ちゃんごめんなさい!」
俊太は、謝りっぱなし。
私は
「もういいでしょ?」
何で一緒に説教されなきゃなんないの?
って感じでふて腐れてて
そのそばで
「八十八さんごめんなさい。」
いつの間にかゆいちゃんまで正座?

