らぶ米でぃ!

「どーでもいいって・・そんな」

言っても分からないミナト先輩にもっと抗議しようとしたら・・・


「どーせ、私はどうでもいい女ですよ!」


そんな声がして・・・


「弥生さん!」


お店の入り口に弥生さんの姿。



「あの・・違うんですよ。

ミナト先輩は・・・」



言いかけたところで


「何でコメコがここにいるわけ?

何やってんの?」


えっ!?



弥生さんの後からそう言って入って来た人―――

「俊太?」


どうして俊太が?


「どうやら米倉さん、ケーキ屋になるって決めたみたいよ。」

そう俊太に言う弥生さん。


「そうなの?」

弥生さんの前に出てきて俊太が聞いて来た。


何か・・・怖い顔してる。


「ち、ちが・・」

「そうだよ。舞子ちゃんは、今日からうちで花嫁修業するから。」


は?


「ちょ・・ミナト先輩!」


慌てる私


「違うから俊太!」


ケーキのショーケースのこっち側に並んで立つ私とミナト先輩


向こう側の俊太と弥生さん



こっち側にいちゃダメだ!

と思って


俊太の方に行こうと動いた

と・・・


「もしかして、あんなことぐらいで?」

俊太が言った。