らぶ米でぃ!


気が付いたら

「なにこれ・・・?」


フリフリのエプロンを着せられてた。


「取り合えず今日は、お店の販売の方をお手伝いしてもらおうかな。」

とかミナト先輩のお父さんが言って


「えっ・・・あの・・・」

そのまま-----



「いらっしゃいませ。

ほら、お客さん来たから頼むよ。」

とか勝手に押し付けられて



何で?

と思いつつ

・・・



普通にケーキの箱づめし出す私。


「お待たせしました。2310円になります。」

レジまで打って


「2310円丁度頂きます。ありがとうございましたぁ。」

・・・



「すごいね~

教えなくても大丈夫だねぇ。」


中に入っていたミナト先輩のお父さんがまた出てきて感心したように言った。


けど

うちでいつも店を手伝ってるし


「こんなの普通だよ。だって、舞子ちゃんは、いつも実家の米屋を手伝ってるからさ。」


私の代わりにミナト先輩が威張ったように言って


「でも、舞子ちゃん

ケーキ屋の方が楽でいいだろ?」


何にもしないでそこに突っ立ってて

ミナト先輩・・・何なの?



かなり

ムッ!!

腹立つ!!