らぶ米でぃ!

先輩目当ての女子生徒たち


私を見た途端

ヒソヒソ


何を言ってるんだか分かってる。


本当のことは、私だけ知ってればいい。


ミナト先輩に本当に告白されしかも、振ったなんて・・・ちょっと優越感



「舞子、気にすることないよ。」


優しく言ってくれる友だちに少し罪悪感感じてるとミナト先輩たちが出て来た。



『ミナトせんぱ~い!』

黄色い歓声


ミナト先輩は、前と同じでこっちを向かない。


いつも見に来る女子集団に興味なんかないって言ってた。


だから今ここに私がいることにも気づくはずない。


全くこっちの集団を見ないまま黙々とストレッチしてランニング



先頭きって走るミナト先輩


確かに・・・カッコいい


けど


「いけない、いけない・・・」


思わず見惚れちゃてった私


心の中で自分を制するつもりが思わず呟いて

「どうしたの?」


隣で怪訝な顔をする友だち


「な、何でもない。あははっ・・。」



慌てて笑ってごまかしたんだけど・・・