そしてーーー
「そんなことを悩んでたのか?」
ふと気が付けば
そこに
「親父!」
八十八の後ろ
父親の登場っ!?
「変だと思ってたんだ。
八十八が、ここんとこ頻繁に店に顔出すのに店の手伝いもしないで父さんのことジーって見てそのまま帰っちまうし・・・」
「ごめん・・」
八十八らしからぬ素直な態度
それは、そうとう彼女のことで悩んでるってこと?
か
と思えば・・・
「店手伝ったらいくら?」
聞く八十八
「いくら欲しいんだ?配達も込みの自給だぞ。」
「う~ん・・そうだねえ・・・・」
とかバイト料の交渉始めるし・・・
「ねえねえ、八十八の婿養子の件はどうなったの?」
二人のやりとりに飽きて
肝心の話はどうなったのかと聞いてみた
ら
「舞子、そーゆうデリケートな話は、こんなとこでするもんじゃあない。」
と気をつかってるんだか父が言い
それに対して
「あ~、でも
まだまだ先の話だからさあ・・・」
とか
八十八が言うと
「そうだよ、八十八兄ちゃんの彼女ってまだ中3でしょ?
今から心配したって、だよね?」
と
笑って私に同意を求める俊太
ちょっと待って!

