らぶ米でぃ!

静かになったところで口を開いたのは


「人のこと言えるのか?」


ミナト先輩で



その途端


弥生さんの表情が変わった。



「な・・何よ?」


「オレが言わないと思う?」


「・・っ」


「ダサイのって弥生じゃん。」


「なっ・・・」


「だろ?ここにいるみんなの方が弥生よりずっとカッコいいよ。」


「ミナトがそんなこと言える?」


「ああ、オレ?オレは、オシャレだとかダサイとかそんなので判断してないし。」


「ミナトのうちはケーキ屋だものいいわよね。」


「は?オレは、ケーキ屋なんか嫌いだしケーキ屋だからオシャレでいいとか言われても嬉しくもないし、どーでもいいけど、弥生みたいに他のみんなをバカはしないよ。」


「わ、私だって別に・・・」


「弥生が、正々堂々と言えないのに他人のこと言う立場じゃないよな?」


「そっ、そんなこと・・」


そんなやりとりの後


弥生さんが黙り込み



ミナト先輩と弥生さんの会話の意味が分からない周りでは


『どうしたんだろうね?』

『何か弥生さん急に大人しくなったことない?』

『つか、弥生さんちって何してるんだろうね?』

『弥生さんってお嬢様っぽいよね?』

『すごい家なのかな?』


みんながヒソヒソ



私も気になった。


弥生さんちのこと。


でも、それは・・・