らぶ米でぃ!

ミナト先輩のうちを出て少ししたところで


「コメコ!」


走ってやってきたのは


「俊太・・・」


何だか顔

会わせにくい



って

思う私とは反対に



「よかった~無事で!」

私の前で立ち止まり


膝に両手置いて

肩で息しながら言う俊太


どれだけ走って来たんだろう?

うちから?



「俊太、おせーぞ!」


私の手を物みたいに俊太に向かって渡す八十八


それを受け取る俊太




私の手は、俊太の手の中


俊太がギューって私の手を握りしめて


「ホント・・よかった。。。」


なんか

暗がりだけど

俊太の目がウルウルしてるのが分かって


「心配かけて・・・ゴメン。」


思わず素直に謝る私。



「ゴメンで済むかよ。

どれだけ探したと思ってんだ?」


うるさいな~ 八十八のヤツは!