らぶ米でぃ!

「ったく!探したぜ。

手間ばっか掛けやがって。」


ヒョイ!


と私をソファーから立たせ



乱れた浴衣を勝手にちゃちゃっと直しだす八十八


「じ、自分でするってば!」


八十八の手をどけようと一瞬上がった私の手


「できないだろ?」

の八十八の言葉にそのままダラリと両脇に戻り


突っ立ったまま

すっごく恥ずかしい気分


なにの八十八は

「ほら、できたぞ。

一人で着れもしないのに脱がされるところだんだぞ。

ホントに気をつけろよ。」



そんなこと言って


それから

私の手

しっかりと掴んで

「帰るぞ。」

って言った。



広いリビングで


気を失って倒れてるミナト先輩


チラッと一瞥して



「うん。」



なんか

ちょっと


心の中で

手を合わせた私