目の前に出されたのは
「好きなだけ食べていいよ。」
いろんな種類のケーキ!
「い、いいんですか?こんなに!」
好きなだけって全部食べろとは言ってない。
けど
全部食べたいほど
「すご~い!おいしそ~!」
「まだ店頭に出てない試作品とかだから全部食べちゃっていいよ。」
マジで?
「そんなこと言ったらホントに食べちゃいますよ?」
私
遠慮ってもの
知りませんから!
「いただきま~す!」
お腹が空いてたから
パクパク
パクパク
ケーキに夢中で気づけば・・・
「あっ・・・」
顔を上げると
目の前のソファーに座って
ただ私を見てたミナト先輩が
クスッって笑った。

