「いい加減にしやがれぇぇっ」 俺は無我夢中で大剣シェラザードを振り回すと、身体に絡みつく重たい膜を切り裂きながらファレルに向かって突進した。 「ジーク!」 「ジークーー!」 俺の背に、後ろに続くブレイドとアルの絶叫が響いた。